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外構工事の注意ポイント

外構工事としては、塀やフェンス、駐車スペースの設置などが挙げられます。塀はコンクリートやブロック、石やレンガなど様々なタイプがあります。塀の高さは建築基準法によって決まっているので、設置の際には注意が必要です。基本的には重量のある素材ほど、設置できる高さは低くなります。フェンスに使用される素材も、アルミやステンレスのような金属素材、ポリカーボネイトやFRPのような樹脂素材まで色々あります。その他、木製や鋳物製のフェンスも設置されています。外構工事の駐車スペースの設置では、屋根のある無しで工事の方法が異なります。屋根付きのカーポートは、愛車を風雨や紫外線から守る役目を果たします。また、雨の日などは、子供の遊び場などにも使えて便利です。但し屋根があると、場合によっては建物面積にカウントされることもあります。それゆえ建ぺい率の上限ギリギリで住宅を建てる場合は、建ぺい率を超えないように注意する必要があります。加えて、カーポートを設置する際には、将来的なクルマの大きさを考慮することが大事です。

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